コスタリカ・サンホセ(AP)――ベテランゴールキーパーのケイラー・ナバスは、16年間にわたる代表チームでのプレーと100試合以上の国際試合、3回のワールドカップ出場を経て、コスタリカ代表からの引退を計画していると木曜日に発表しました。
37歳のナバスは、自身の公式ソーシャルメディアアカウントを通じて、キャリアのハイライトを説明したビデオで発表しました。
「心の底から、一緒に作り上げたすべての思い出に感謝したい。一緒に歴史を作り、世界の最高の選手たちに立ち向かい、コスタリカの名前を最高レベルに高めました」とナバスは述べました。
ナバスは、コスタリカ史上最高のゴールキーパーと考えられ、2014年のブラジルワールドカップで代表チームを準々決勝まで導きました。彼はまた、2018年のロシア、2022年のカタールでもプレーしました。
ナバスはレアル・マドリードでプレーし、3連覇でチャンピオンズリーグを獲得しました。また、レアル・マドリードではスペインリーグ優勝1回、コパ・デル・レイ優勝1回も果たしました。
ナバスはスペインで5シーズンプレーした後、フランスのパリ・サンジェルマンと契約し、4シーズンプレーしました。
ナバスは次のコパアメリカでコスタリカ代表とプレーする予定でしたが、トーナメントでプレーし、その後チームから引退するかどうかは不明でした。AP通信は、この状況を明らかにするためにコスタリカサッカー協会に問い合わせを試みました。
「愛するコスタリカの名前を常に掲げ、感謝の気持ちいっぱいで目を前に向けて去る。領土は小さいが心は大きい愛するコスタリカの名前を常に胸に抱いて。この代表チームでの人生のステージは終わりました」とナバスは述べました。
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